SHEIN「お急ぎ便しか選べない」・「送料無料にならない」理由

2025年10月17日

SHEINで配送方法を選択する時「お急ぎ便」しか選べなくて「あれ？良いの？」と思った人は本記事で解決しています。

同時に、送料無料だと思っていたら、500円かかってしまい「送料無料にならない」と困る人も多いと報告を受けています。

確かに「配送方法」で【お急ぎ便】を選択した時に、下段に“￥500（到着予定日：●●～●●）”と記載されており、きちんと500円かかっています。

本記事では、下記2つの悩みを解決しています。

配送方法が「お急ぎ便」しかない理由
送料無料にならない原因と対策

本記事の最後まで見ていただくと「SHEINで商品を実質無料で購入する裏ワザ」もこっそり公開中です。ぜひ、最後までご覧ください。

＼キャンペーン実施中／

SHEIN「お急ぎ便しか選べない」理由

「SHEINで配送方法が『お急ぎ便』しか選べない」状況には、公式情報では言及されていませんが、複数の利用者の報告・情報サイトから「なぜそうなっているか」の推測が可能です。

🔍 利用者報告からわかっていること

まず、利用者の声と解説サイトから確認できる事実を挙げます：

過去には「通常配送」と「お急ぎ便（エクスプレス便）」の選択肢があったが、2021年12月ごろから「通常配送」が廃止され、すべて「お急ぎ便」に一本化されたという報告が多数あります。
現在、購入手続き画面で配送オプションを変更できず、「お急ぎ便」がデフォルトで固定されている、という声が多数あります。
SHEIN公式サイトの「配送情報」ページにも、「お急ぎ便」が配達オプションとして案内されており、2,000円以上の注文で送料無料などの条件が記されています。

上記の通り赤文字になっている箇所に信頼性があると思っています。

私は、2023年あたりからSHEINを利用してきましたが、配送方法に通常配送が表示されていた記憶はなく、ずっと「お急ぎ便」でした。

推測される理由・背景

SHEIN「お急ぎ便しか選べない」推測される理由・背景として、配送方法を一本化して「お急ぎ便（エクスプレス）」しか選べなくした背景には、運営・物流上の合理化を目的とする意図が考えられます。

主なものを以下に挙げます。

理由	内容
物流オペレーションの簡素化・効率化	通常便とお急ぎ便を別々に扱うと、倉庫での仕分け／梱包／発送ルートを細かく管理する必要があります。配送を一本化することで、処理・仕分け・ラベル貼りなどの作業を標準化でき、ヒューマンエラーや手戻りを減らせる可能性があります。
コスト管理・スケールメリット	「お急ぎ便」ルート（たとえば国際エクスプレス便、優先通関ルート等）にすべてを集約することで、物流会社と大口契約を結びやすくなり、輸送コストや通関コストの交渉力を高められる可能性があります。
配送品質・ブランディング管理	複数の配送クオリティ基準（遅い便・速い便）が混在すると、顧客対応（「遅い便だった」などのクレーム）や混乱が起こりやすくなります。すべてを「お急ぎ便」にすることで、配送日数の期待値を一律化でき、顧客対応をシンプルにする意図があるかもしれません。
システム保守・開発コストの削減	Webサイトやアプリ上で複数の配送オプションを扱うロジックを維持／管理するよりも、オプションを一本化することで仕様を簡略化でき、システム改修やバグ対応の負荷が下がる可能性があります。

お急ぎ便はいらないと思っても外せない

SHEINは、お急ぎ便しか選べないのかと思いチェックボックスをタップorクリックしてみたところ、外すことができませんでした。

通常、チェックボックスは「選択状態」と「未選択状態」になるはずですが、チェックボックスなのに外すことができずモヤモヤな気持ちになってしまいました。

どうやら、お急ぎ便はいらないと思っても外せない・解除はできないみたいです。

SHEIN「送料無料にならない」理由

SHEIN「送料無料にならない」主な原因と対策を表にしました。

原因	詳細	対策方法
① 条件付き送料無料を満たしていない	送料無料は「○○円以上購入」など条件付きの場合があります。例：2,000円以上で送料無料など。	カート内の合計金額を確認し、送料無料の金額条件を満たすまで商品を追加する。
② 送料無料キャンペーンが終了している	限定キャンペーン期間が終わっている可能性。	現在のキャンペーン情報をSHEIN公式アプリ・サイトの「お知らせ」またはトップページで確認する。
③ 送料無料クーポンの使用期限切れ	クーポンの有効期限が切れている、または使用条件（最低購入金額など）を満たしていない。	クーポン詳細を確認し、有効な新しいクーポンを使用する。
④ 配送方法がお急ぎ便などに設定されている	「お急ぎ便」は送料無料対象外になる場合があります。	配送方法を「標準配送（通常便）」に変更する。
⑤ 特定商品が送料無料対象外	セール商品や大型商品など、一部対象外商品を含む場合、全体が送料無料にならない。	カート内の商品を確認し、対象外商品を削除または別注文に分ける。
⑥ 地域によって送料が発生する	一部地域（離島など）は追加送料がかかる。	配送先住所を確認し、対象地域である場合は送料が発生することを了承する。
⑦ アプリ・サイトの不具合	一時的なバグやキャッシュの影響で送料が反映されない場合。	アプリを再起動、またはブラウザのキャッシュを削除し再試行。別の端末でも確認する。