povoと楽天モバイル併用のメリット・デメリットと月額料金を解説
デュアルSIMが利用できる人が一度は考える「月額利用料金を安くする方法」として、povoと楽天モバイルの併用だと思います。
楽天モバイルの通話アプリとpovoのトッピングを併用すれば、なんとなく、今よりも安く契約できそうな雰囲気があるのですが、実際どうなのか知りたい人は必見です。

- スマホがeSIM・デュアルSIM非対応の人
- 1回線で完結させたい人(管理が面倒な人)
- 通話・通信にまったくストレスを感じたくない人
- 定額制・無制限プランが希望の人
- アプリ操作やSIM設定が苦手な人(初心者)
- 180日間 povoをまったく使わずに放置しがちな人
- 楽天モバイルの電波が弱い地域に住んでいる人
本記事では、楽天モバイルとpovoの併用が向いていない理由を深く解説しているのはもちろん、その他、キャンペーン、おすすめのポイ活アプリをご紹介しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
povoと楽天モバイル併用が向いていない人
先ほどもご紹介しましたが、povoと楽天モバイル併用が向いていない人はこんな人になります。
- スマホがeSIM・デュアルSIM非対応の人
- 1回線で完結させたい人(管理が面倒な人)
- 通話・通信にまったくストレスを感じたくない人
- 定額制・無制限プランが希望の人
- アプリ操作やSIM設定が苦手な人(初心者)
- 180日間 povoをまったく使わずに放置しがちな人
- 楽天モバイルの電波が弱い地域に住んでいる人
1.スマホがeSIM・デュアルSIM非対応
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「スマホがeSIM・デュアルSIM非対応の人」です。
スマホに2つのSIMカードを入れて、2つの電話番号や通信プランを使える機能のことです。
- スマホが「デュアルSIM対応」か必ず確認(古い機種は非対応が多い)
- 通信会社(キャリア)によっては、デュアルSIM利用時の制限あり
- eSIMを使うには、設定にやや慣れが必要
デュアルSIM確認方法
持っているスマートフォンがデュアルSIM対応なのか調べる方法は下記の通り。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」が表示されていれば、eSIM対応=デュアルSIM可能です
- 「主回線」「副回線」などが表示されていれば、すでにデュアルSIMで利用中
2.1回線で完結させたい
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「1回線で完結させたい人(管理が面倒な人)」です。
楽天+povoの併用は、「2つの契約」「2つのSIM設定」「2つのアプリ管理(楽天Link、povoトッピング)」などが必要になり、毎月のデータ残量や通話・料金の確認も2サービス分になり、情報管理が複雑になります。
支払も2つになる
povoと楽天モバイルは同じ会社でないため、支払いも2つになります。
クレジットカードを別にしておくと管理が複雑になるため、同じ支払いで統一しないと大変になります。
3.通話・通信にストレスを感じたくない
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「通話・通信にまったくストレスを感じたくない人」です。
楽天モバイルはRakuten Linkという専用通話アプリを使うことで無料通話が可能になりますが、以下のような不安定な点があります。
- データ通信がpovo側になっていると、Link通話が使えない/通話が切れる
- 通話品質がネット環境に依存(VoIP方式)
- 通話相手の番号によってはSMS認証や発信に制限あり
普通の電話アプリで通話ができるpovoに比べ、楽天Linkは「アプリを意識しなければならない=一手間かかる」ため、慣れない人にはストレス要因になります。
①ストレスがたまる例
実際に、楽天モバイルを利用したことがあるため、下記のようなストレスを感じる時はありますが、時間を気にせず通話し放題を優先する人はメリットです。
- 「着信が来たのにLinkが開かず出られなかった」
- 「楽天Linkから認証SMSが送れない/届かない」
- 「Link経由の通話が聞き取りにくい」
②通信エリアの不安定
通信エリアや速度が場面によって不安定になることがあります。
- 楽天モバイル
- 楽天回線エリアは拡大中だが、屋内・地下・山間部では圏外になるケースも多い
- auパートナー回線に切り替わるが、容量に制限あり(5GB/月まで)
- povo(au回線)
- エリア・速度ともに安定性は高いが、**基本は0円の「使えない状態」**で、トッピングしないとまともに使えない
- データ使いたい時に毎回トッピング(課金)する必要があり、急な状況で困ることも
4.定額制・無制限プランが希望
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「定額制・無制限プランが希望の人」です。
povo2.0は、基本料金0円で契約できる代わりに、使うたびに都度「トッピング(追加購入)」が必要な仕組みです。
- データ1GB → 390円(7日間)
- データ無制限(24時間)→ 330円
- データ20GB → 2,700円(30日間)
無制限&定額ではない
楽天モバイルは、20GBを超えれば3,278円(税込み)で使い放題になります。
月間データ使用量 | 月額料金(税込) |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB超(無制限) | 3,278円 |
povoでは、「月額定額で使い放題」のプランは存在しないため、どんなに楽天と組み合わせても、どちらかは変動料金になりがちです。
トッピング内容 | 利用期間 | 料金(税込) | 1ヶ月の維持費(目安) |
---|---|---|---|
データ使い放題(6時間) | 6時間 | 250円/回 | 利用頻度による |
データ使い放題(24時間) | 24時間 | 330円/回 | 利用頻度による |
1GB(7日間) | 7日間 | 390円/回 | 約1,560円 |
3GB(30日間) | 30日間 | 990円/回 | 990円 |
1GB(180日間) | 180日間 | 1,260円/回 | 約210円 |
20GB(30日間) | 30日間 | 2,700円/回 | 2,700円 |
30GB(30日間) | 30日間 | 2,780円/回 | 2,780円 |
60GB(90日間) | 90日間 | 6,490円/回 | 約2,163円 |
300GB(90日間) | 90日間 | 9,834円/回 | 約3,278円 |
データ使い放題 (7日間×12回セット) | 7日間×12回(84日) | 9,834円/回 | 利用頻度による※ |
150GB(180日間) | 180日間 | 12,980円/回 | 約2,163円 |
120GB(365日間) | 365日間 | 21,600円/回 | 約1,800円 |
300GB(365日間) | 365日間 | 24,800円/回 | 約2,067円 |
360GB(365日間) | 365日間 | 26,400円/回 | 約2,200円 |
5.アプリ操作やSIM設定が苦手
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「アプリ操作やSIM設定が苦手な人(初心者)」です。
povoの運用はすべて“アプリ操作・自力設定”が前提です。
操作内容 | 説明 |
---|---|
トッピング購入 | データ1GBや通話トッピングなどをアプリで都度選んで購入 |
利用状況確認 | 残りデータ容量や有効期限をアプリでチェック |
SIMのアクティベート | 初期設定時にQRコード読み取りやプロファイル設定が必要(特にeSIM) |
Rakuten Linkの使用が“やや複雑”
楽天モバイルの通話は、基本的にRakuten Linkという専用アプリで発信・着信する必要がり、使い方に慣れていないと、以下のような混乱が起こります。
例 | 問題点 |
---|---|
標準の電話アプリから通話 | 無料通話にならず、通話料が発生 |
Linkアプリにログインし忘れ | 通話が不安定・SMSが届かないことがある |
データ通信が楽天以外だと使えないケースあり | povo通信中だとRakuten Linkが動作しない場合がある |
6.180日間使わずに放置しがちな人
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「180日間 povoをまったく使わずに放置しがちな人」です。
povo2.0には月額基本料金0円の代わりに「利用がないと解約されるリスク」があります。
公式ガイドラインのポイント
- 180日間以上、通信(有料トッピングなど)や通話・SMSなどの利用がない場合
- または利用が少ない状態で、新規利用希望者が増えて回線がひっ迫した場合
→ 事前通知のうえ、利用停止または契約解除される可能性あり
つまり「使わないで放置=いつの間にかpovoが解約されていた」こともあり得ます。
予備回線・保険用ほど放置しがち
povoを「楽天が圏外のときだけ使う」「災害時のバックアップ」として持っている人は、通常時はまったく触らずに放置しがちです。
その結果、180日経過 → 解約通知 → 対応しないまま自動解約というパターンが実際にあります。
よくある失敗はこちら。
- povoを入れてたはずなのに、いざ使おうとしたら“SIMが無効”だった…
- 半年後に旅行先で使おうとしたら、すでに契約終了していた
7.電波が弱い地域に住んでいる人
povoと楽天モバイル併用が向いていない人は「楽天モバイルの電波が弱い地域に住んでいる人」です。
楽天モバイルは急拡大中ですが、特に以下の地域では電波が弱い・不安定という報告が多数あります。
地域 | 特に弱い傾向がある場所 |
---|---|
郊外・地方 | 山間部、海沿い、田舎の住宅地など |
屋内 | マンションの高層階、地下フロア、鉄筋コンクリート建物内など |
都市部でも弱点あり | 地下鉄、地下街、建物内の奥まった部屋など |
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせは?
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせは何なのか知りたい人も多いはずです。
期待される答えとして多いのは、「通話・通信し放題で安いプラン」だと思います。

月に数GBの通信量であれば、デュアルSIMにする必要はないのですが、通信量、通話時間が多い人は、「楽天モバイル」と「mineo」がベストだと思います。
ちなみに、料金は税込2,068円です。
何度も言いますが、「通話し放題・通信し放題」で2,000円ちょっとで利用が可能なのです。
これ以上に上記の条件をクリアした会社があるかもしれないと探す人も多いかもしれませんが、結果的に「楽天モバイル」と「mineo」となるので調査時間の無駄になってしまうと思います。
楽天モバイルとmineoをおすすめする理由を解説します。
1.24時間通話可能で税込1078円
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせが「楽天モバイルとpovo」の理由に「24時間通話可能で税込1078円」があるからです。
通常SIMカードを選ぶ時、基準となるのが5分間通話無料がいくらなのかを調べると思います。
楽天モバイルなら3GB以内であれば、980円(税込1,078円)で「Rakuten Line」アプリを導入することにより、24時間通話が無料になります。
楽天モバイルのみだと3GBまで税込1,078円であるため、満足度としては低いです。
とはいえ、24時間話放題は楽天モバイルしか存在していないため、1つ目のSIMは楽天モバイルで決まりです。
2.24時間通信可能税込990円
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせが「楽天モバイルとpovo」の理由に「24時間通信可能税込990円」があるからです。
通話用のSIMは楽天モバイルで決まりました。
次に、毎月、変動する通信量を気にせず、安く利用できる会社が「mineo(マイネオ)」です。
mineo(マイネオ)には色々なプランが存在しますが、今回は、「マイそく」に注目します。

画像の通り、データ容量を気にせず使い放題のプランになっており、通信速度によって料金は変わりますが、今回は、スタンダード(最大1.5Mbps)でシミュレーションします。
音声電話+データ通信 | データ通信のみ | |
---|---|---|
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 | |
ライト(最大300kbps) | 660円 | |
スーパーライト(最大32kbps) | 250円 | ー |
スタンダードの評価は下記の通り。

お時間のある方は、是非、こちらのYouTube動画を見てください。
こちらの動画では、「マイそく」の1.5Mbpsプラン(月990円)と3Mbpsプラン(2200円)を徹底検証しています。
検証内容
- YouTube動画
- LINEスタンプ送受信
- LINE通話・ビデオ通話
- 地図アプリ
- アプリダウンロード
動画を見ていただいた通り、YouTube動画を高画質で見てしまうと、途中で止まることが分かりましたが、高画質から少し画質を落とすだけで、それ以外はそこまで変わらないため、十分満足できるレベルだと思います。
3.海外旅行で2GBまで無料通信可
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせが「楽天モバイルとpovo」の理由に「海外旅行で2GBまで無料通信可」があるからです。
楽天モバイルの場合、海外の通信が毎月2GBまで無料で利用が可能です。

通常だと別SIMを購入し、スマートフォンに挿しこむ必要がありますが、簡単な設定ですぐに接続が開始します。
出国前・現地到着後・帰国後に設定するのは下記の通り。

4.楽天市場でお買い物すると+4倍
povoと楽天モバイル併用よりおすすめの組み合わせが「楽天モバイルとpovo」の理由に「楽天市場でお買い物すると+4倍」があるからです。
楽天モバイルを契約すると、楽天市場で商品を購入した場合、+4倍のポイントが付与されます。

今後、SPUで改善されているのは楽天モバイル契約者のみであり、それ以外のものは改悪が多くみられるため、楽天経済圏を利用する人は楽天モバイルを契約することも1つの判断となります。
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」の大盤振る舞いキャンペーンに参加する方法をご紹介します。
画像の通り、今なら簡単な条件をクリアするだけで最大5000円分のポイントが手に入ります。

現在、大盤振る舞いキャンペーン実施中であるため、参加条件をクリアしている人は今すぐ挑戦しましょう。
参加①:キャンペーン参加条件
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」の参加条件は下記の通り。
気になる参加条件は下記の通り。
- 年齢が18歳以上
- SIMカードが挿入されていいる
- 過去にTikTok・TikTokLiteアプリをダウンロードしたことがない
上記の参加条件をクリアしている人はティックトックライトのキャンペーンに参加できます。
参加②:キャンペーン参加手順
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「キャンペーン参加手順」の参加条件は下記の通り。
キャンペーンの手順は下記の通り。
- Wi-Fiを切る
- 招待からアプリをダウンロード
- 招待から会員登録
- 会員情報登録
- 会員情報登録後
- 新規ユーザタスクを完了する
- キャンペーン達成
手順通り行わないとキャンペーンポイントはもらえないため、間違えないよう一つ一つ確認しながらやりましょう。
手順1.Wi-Fiを切る
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順1つ目が「Wi-Fiを切る」です。
キャンペーンポイントを確実にもらうため必ずWi-FiはOFFにしてください。
手順2.友達招待からアプリをダウンロード
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順2つ目が「招待からアプリをダウンロード」です。
●下記の招待リンクをタップしてください。
●「参加する」ボタンをタップしてください。

●「インストール」タップしてください。
STEP
「インストール」タップ
●画面を必ず閉じてください。

手順3.友達招待から会員登録
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順3つ目が「招待から会員登録」です。
●再度「招待リンク」をタップ
手順4.会員情報登録
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順4つ目が「会員情報登録」です。
●好きなカテゴリーを選択
➡アプリ起動後⇒【利用規約同意】⇒【好きなカテゴリー選択】を選びます。

●「登録」タップ

●好きな登録方法を選択

下記の方法から好きな物を選ぶことが可能ですが、電話番号またはメールで登録以外だとキャンペーン適用にならなかったと言われているため、できるかぎり「電話番号またはメールで登録」を選びましょう。
- 電話番号またはメールで登録
- LINEで続ける
- Appleで続ける
- Googleで続ける
- Facebookで続ける
●生年月日入力
➡生年月日を入力します。18歳以上であることが条件となっています。

●ニックネームを設定

手順5.会員情報登録後
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順5つ目が「会員情報登録後」にすることがあります。
●「報酬を見る」タップ

●アプリ起動後、右上にあるマークをタップ

●「確認」タップ

●「チェックインする」タップ

手順6.新規ユーザタスクを完了する
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順6つ目が「新規ユーザタスクを完了する」です。
●新規ユーザタスクをタップ
●チェックインタスクを完了する(チェックインボタンをタップ)。

手順7.キャンペーン達成
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順7つ目が「キャンペーン達成」です。
●連続チェックイン達成の条件クリア後は、5000円相当のポイントが入ります。

手順8.ポイント交換
povoと楽天モバイル併用について知った人に教えたいポイ活アプリ「ティックトックライト」獲得手順8つ目が「キャンペーン達成」です。
●ポイントを交換する。
貯めたポイントは、申請することで下記のポイントに交換が可能です。
●PayPayポイントを交換した場合、正常に完了すると下記の通りPayPayアプリの取引履歴に表示されます。

【8,475ptの内訳】
■5000pt
→招待で貯めた5000ポイント
■3,475pt
→毎日ポイントが貯めれるタスクで貯めたポイントです。