最近、ネット上にAmazon欲しいものリストを公開する人が増えてきているのですが、それと同時にAmazon欲しいものリストで住所がバレてしまったということをよく聞きます。
YouTube・Twitter・Instagramなどでインフルエンザが稼げる時代になりプロフィール欄にほしい物リストを公開している人が多いのが原因です。
正しい知識がないと氏名や住所が知らない人に公開されるため注意しなければいけません。
欲しい物リストは受けとる側が気をつけなければいけないと思われがちですが、実は、そうではなく送る側も設定によっては公開してしまうこともあるので気をつける必要があります。
本記事では、Amazonのほしい物リストで商品を送る側、そして、受け取る側で住所がバレてしまう理由、そして、住所バレずに済む方法を詳しく解説しています。
Amazonほしい物リスト住所バレる理由
Amazonの欲しい物リストで住所がバレる理由を以下2つに分けて詳しく説明します。
- 商品を受け取る側で住所がバレる理由
- 商品を送る側で住所がバレる理由
商品を送る人は設定次第で住所をバレない状態にできますが、商品を受け取る側は100%バレないとは言い切れないのでほしい物を公開する人は注意してください。
1.商品を受け取る側で住所がバレる理由
Amazonのほしい物リストの公開方法を正しく行わないと相手に住所がバレてしまいます。
ここでは、よく言われている実際に住所がバレないAmazonほしい物リストの作成方法の手順をご紹介します。
「アカウント&リスト」をクリックし「欲しい物リスト」のリンクをクリックします。



「…その他」→「リストの設定」をクリックします。

初期表示は以下の通りになっています。

設定内容は以下の通り。
- 「リスト名」:そのまま
- 「公開/非公開の設定」:非公開
- 「リストの用途」:自分
- 「受取人」:ニックネームに設定する
- 「Eメールアドレス」:自分が使っているアドレスにする(公開はされません)
- 「誕生日」:公開しても良い人のみ指定
- 「内容」:公開しても良い情報を入力
- 「お届け先住所」:新規作成するを選択します。

設定内容は以下の通り。
氏名だけ公開されるので「氏名」は受取人名と同じものを入力し、氏名以外(住所・電話番号は公開されないため正しい情報を入力します。)
- 「国/地域」:JapanのままでOK
- 「氏名」:「受取人」と同じニックネームにする
- 「電話番号」:電話番号を入力します。
- 「郵便番号」:郵便番号を入力します。
- 「都道府県」:都道府県を入力します。
- 「市区町村」:市区町村を入力します。
- 「丁目」:丁目を入力します。
- 「建物名」:建物名を入力します。
- 「部屋番号」:部屋番号を入力します。
- 「第三者の出品の商品の発送同意書」:チェックを外す
ほしい物リストのURLを取得して、YouTubeやTwitter、インスタグラムの概要欄やプロフィール欄にURLを貼り付けます。

完全匿名ではない
実は、「第三者の出品の商品の発送同意書」のチェックを外したとしても、Amazonでは注文者宛に届くメールにお問い合わせ番号が記載されているため、近くの市町村までバレてしまいます。

お問い合わせ番号で知ることができる住所は、配達ルートの郵便局であるため、簡単に市町村までバレてしまいます。
自分の住所はバレませんが「ここらへんに住んでいるのか」と分かってしまいます…。
2.商品を送る側で住所がバレる理由
Amazonほしい物リストを送る側で住所がバレないようにするためには以下の方法があります。
- ギフト注文にせず、クレジットカード払い以外を選択する
- Amazonポイントで支払う
ギフト注文にせず「クレジットカード」払い以外を選択する
Amazonのギフト注文とは、Amazon.co.jpまたは特定の出品者から出荷される商品は、ギフトとして発送されるよう依頼できます。
Amazonの商品を購入時に「ギフトの設定」にチェックをいれる項目があるのですが、これをチェックしてしまうと相手に氏名や住所がバレてしまいます。

Amazonポイントで支払う
ギフトの設定のチェックを外して支払い方法を「クレジットカード払い」以外のもの(コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」が利用できない場合があります。
クレジットカード払いにしてしまうと、納品書にクレジットカード情報が記載されるので避ける必要があります。
Amazonほしい物リストで送る側の支払いとしておすすめなのが「Amazonギフト券」払いです。

Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券は、Amazon内のショッピングで使える商品券です。
Amazonのアカウントを持っている人であれば、1円単位でAmazonギフト券をアカウントに直接チャージが可能です。

>> Amazonギフト券(アカウントに直接チャージ)を見てみる
2017年4月24日以降に購入したAmazonギフト券の有効期限は、購入してから10年間有効であるため、消滅してしまう恐れがほとんどありません。
Amazonで商品をプレゼントする際は、事前にAmazonギフト券の残高を確認しておきましょう。
Amazonほしい物リスト住所バレる人がやる唯一の対策は?
Amazonほしい物リスト公開で住所バレを完全に防ぐ方法として「バーチャルオフィス」を利用する方法をおすすめします。
1.バーチャルオフィスとは?
住所や電話番号を借りるサービスです。
- その他サービス機能として「郵便物転送」等があります。
本来の利用シーンは以下のような場面ですが、住所・電話番号漏洩を防ぎたい人に最適のサービスです。
- 初期投資やランニングコストを抑えたい人
- フリーランスや個人事業主で固定のスペースが不要な人
- 営業が多くオフィスが必要ない人
- Amazonの欲しいものリストをネット上に公開している人
- YouTubeでお問い合わせ先が必要な人
最近では、人気の職業となりつつあるYouTuberの概要欄に記載する住所などにも利用されることが多いです。
事務所との契約を行っていないYouTuberはお問い合わせ先として利用することにより、視聴者からのプレゼントの贈り先として利用されます。
例えば、月額660円から利用が可能で安心・安全の「GMOオフィスサポート」では、都心一等地の住所を借りることが可能です。

先ほどもご説明した通り、住所を借りるだけであって、オフィスに行ってもテーブルやイスなど作業するスペースはありません(会議室は別途有料で利用可能なバーチャルオフィスサイトはあります。)。
公式サイトを覗いていただくと電話番号やLINEなどでお問い合わせや契約が可能ですが、オンラインで全て完結できるため申し込み時のハードルはかなり低いです。
「Amazonで住所バレを防ぐためにバーチャルオフィスを使うのは分かったけど、特定商取引法で公開する住所にバーチャルオフィスの住所を利用して良いの?」
そう疑問をお持ちになる方も多いはずです。
バーチャルオフィスは、下記の通り利用しても可能となっています。
「住所」については、法人にあっては、現に活動している住所(通常は登記簿上の住所と同じと思われる)を、個人事業者にあっては、現に活動している住所をそれぞれ正確に記述する必要がある。いわゆるレンタルオフィスやバーチャルオフィスであっても、現に活動している住所といえる限り、法の要請を満たすと考えられる。
引用元:消費者庁・特定商取引法ガイド
バーチャルオフィスは、様々なプランが存在するため、自分にあったプランを選択する必要があります。
2.おすすめのバーチャルオフィス
Amazonのほしい物リストを利用している人で、商品を買う人も、商品を売る人も郵便物が届くためおすすめのプランとしては「郵便転送」機能がついているバーチャルオフィスがおすすめです。
当サイトでは、8つのおすすめのバーチャルオフィスを紹介しています。
項目 | DMMバーチャルオフィス | GMOオフィスサポート | ユナイテッドオフィス | レゾナンス | 和文化推進協会 | NAWABARI | ポケットオフィス | Karigo |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
評価 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) |
月額利用料 (税込) | 990円~/月 | 660円~/月 | 2310円~/月 | 880円~/月 | 550円~/月 | 1,078円~/月 | 1,078円~/月 | 3,300円~/月 |
初期費用 (税込) | 5,500円 | 0円・無料 | 6,600円 | 入会金5,500円 デポジット1,000円 | 0円・無料 | 0円・無料 | 0円・無料 | 3,300円 |
最低利用期間 | 2ヶ月 | 12ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヵ月 | 12ヶ月 | 1ヶ月 | 12ヶ月 | 2ヶ月 |
登記 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
郵便転送 | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ |
電話転送・代行 (税込) | 3,190円~/月 | ー | 1,270円~/月 | 2,750円~/月 | 0円/月 | 2,480円/月 | 1,738円~/月 | 1,050円~/月 |
拠点 | 東京 名古屋 大阪 福岡 | 東京 名古屋 大阪 | 東京 | 東京 大阪 京都 札幌 福岡 | 京都 | 目黒区 | 京都 | 多数拠点有 |
支払方法 | クレジットカード | クレジットカード | 銀行振込 口座振替 クレジットカード | 銀行振込 口座振替 来店払い クレジットカード | クレジットカード 銀行振込 | PayPal 後払い.com | 銀行振込 来店払い | クレジットカード 銀行振込 |
評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ | 評判&口コミ |
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Amazonユーザにおすすめなのは?
Amazonのほしい物リストを公開する人は年間通して利用が想定されるため、年間契約した場合、お得となる「DMMバーチャルオフィス」で決まりです。

今回の場合、一番安いプラン「ネットショップ支援プラン」で十分です。
- 住所公開を防げる
- 年間で一番お得にバーチャルオフィスが利用できる
- 郵便物の転送が可能
DMMバーチャルオフィスでは、初期費用として入会金が5,500円がかかります(保証金は5,500円かかるが、何もなければ解約時に返金される。)。
12ヶ月契約すると合計で17,380円であるため上記の利用条件をクリアする他のバーチャルオフィスサイトに比べると格安です。
郵便物転送について
郵便物転送機能は「私書箱」と考えていただいて結構です。
オフィスに届いた郵便物は、契約者様宛の郵便物が届き次第、実費にはなりますがバーチャルオフィスサイトからご自宅に転送するサービス機能です。
郵送物の転送は下記の中から指定が可能。
- 定期転送(週1回)
- 個別転送(即時・日時指定転送/配送先変更依頼)※オプション
- 来店受取(※一部店舗のみ)
- 処分
定期転送とそれ以外で郵送物の受取方法が異なるため注意してください。
水曜日から火曜日までに届いた郵便物をその週の木曜日に転送処理が開始されます。

- 木曜日が祝日の際は、翌日の金曜日に発送いたします。
- 火曜日が祝日の場合は、月曜までに到着している郵送物を木曜日に転送します。
Amazonほしい物リスト住所バレる前に導入しておこう
Amazonほしい物リストで住所がバレる理由と対策について詳しく書きました。
商品を送る側も受け取る側も完全に住所がバレないようにするための対策としてバーチャルオフィスは有効だと思います。
YouTube・Twitter・Instagramなどでインフルエンザが稼げる時代になりプロフィール欄にほしい物リストを公開している人が住所がバレてしまうと致命的です。
今後は、ほしい物リストを公開するだけではなく、概要欄やプロフィール欄にバーチャルオフィスでかりた住所を載せることも可能であるため活動の幅も大きくなるのではないかと思います。
是非、ご検討ください。
今回、ご紹介したバーチャルオフィス「DMMバーチャルオフィス」はこちら
おすすめバーチャルオフィス8選
DMMバーチャルオフィス以外でもおすすめのバーチャルオフィスは下記から詳細・公式サイトにアクセスすることができます。
項目 | DMMバーチャルオフィス | GMOオフィスサポート | ユナイテッドオフィス | レゾナンス | 和文化推進協会 | NAWABARI | ポケットオフィス | Karigo |
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ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
評価 | (5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) |
月額利用料 (税込) | 990円~/月 | 660円~/月 | 2310円~/月 | 880円~/月 | 550円~/月 | 1,078円~/月 | 1,078円~/月 | 3,300円~/月 |
初期費用 (税込) | 5,500円 | 0円・無料 | 6,600円 | 入会金5,500円 デポジット1,000円 | 0円・無料 | 0円・無料 | 0円・無料 | 3,300円 |
最低利用期間 | 2ヶ月 | 12ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヵ月 | 12ヶ月 | 1ヶ月 | 12ヶ月 | 2ヶ月 |
登記 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
郵便転送 | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ | 週1~ |
電話転送・代行 (税込) | 3,190円~/月 | ー | 1,270円~/月 | 2,750円~/月 | 0円/月 | 2,480円/月 | 1,738円~/月 | 1,050円~/月 |
拠点 | 東京 名古屋 大阪 福岡 | 東京 名古屋 大阪 | 東京 | 東京 大阪 京都 札幌 福岡 | 京都 | 目黒区 | 京都 | 多数拠点有 |
支払方法 | クレジットカード | クレジットカード | 銀行振込 口座振替 クレジットカード | 銀行振込 口座振替 来店払い クレジットカード | クレジットカード 銀行振込 | PayPal 後払い.com | 銀行振込 来店払い | クレジットカード 銀行振込 |
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